道を継ぐ
道を継ぐ アタシ社
どうも、はせです。
この本は、
今でも、伝説の美容師と呼ばれている
2008年に胃がんで亡くなった
“鈴木三枝子さん”について
作者が一年半かけおこなった
191人へのインタビューを基に書かれた本です。
書かれている一つ一つのエピソードが、
仕事や人への熱量感じるものばかりでした。
その中でも、この一節がとても私には印象的でした。
「もし人間が平等であるとするならば、
それは、不平等になる機会を平等に持っているだけだ。
だから、手に入れたいぶん頑張る。」
読了後感じたのは、
泥臭く、暑苦しいぐらいに情熱を持って働くことの格好良さ。
あの人だったらどうする?
そう思って行動したくなるような、
そんな思いに駆られる一冊でした。
働くことにちょっとやる気が持てなくなった時、
是非読んでみてください。
p.s
読んだ次の日、MINX原宿店へ髪を切りに行きました。
切ったばかりなのに行ったので、
スーパーショートヘアになりました。